100歳まで歩ききるための関節を守る正しい歩き方

内股を治すのに絶対必要な正しい歩き方

内股を治したい、内股歩きを治したい
内股を治す歩き方とは?

歩く時に内股になってしまう。走る時に内股になってしまう。子供の内股を直したい。彼氏が内股で治してあげたい。内股が原因で、O脚、すねO脚になっている。

このように、小さい頃からの内股のせいで、悩んでいる人が多くいます。この記事では、内股を歩き方から変えることの必要性をお伝えしていきます。

内股の原因を知らなければ、結局戻る

内股を治したい、改善したい、内股歩きを治したい、改善したいと願う人は、まず原因を知ることが大切です。結論から言うと、ズバリ、股関節です。股関節が内に巻いているのです。逆を言うなら、開かず外に回らないということです。常に股が閉じて、内に回っている状態と言えます。これが、根本的原因です。

根本的原因は、股関節だということはわかりました。では、こんな疑問が浮かんでくるはずです。股関節を内巻きにさせた原因は一体全体なんなのだろう?と。

・日常生活における偏った「立ち方」

・日常生活における偏った「歩き方」

・日常生活における偏った「座り方」

・日常生活における偏った「寝方」

このように分類されます。すべて、日常生活が関係していることがわかります。考えてみてください。生活の中でしていることと言えば、立つ、歩く、座る、寝る。この4つなのです。その何処かで、偏った同じ形で長くいることで、股関節が内に巻く形ができあがってしまうのです。

この中の座り方については、このブログで紹介していますので、参考にしてください。

歩き方を悪くする座り方の癖とは?

この中の立ち方については、こちらのブログで紹介していますので、参考にしてください。

正しい立ち方からウォーキングを始める

この記事では、その中の「歩き方」に注目してお話します。「寝方」については、別の記事でご紹介いたします。

子供の内股は8歳までなら心配ない

子供の内股
子供の内股は自然に治る

 子供のO脚X脚です。赤ちゃんの頃は、皆んなO脚だということは知っていますよね。決して、おんぶのやり過ぎでなっているわけではありません。抱っこの時でも、結局開いています。赤ちゃんのO脚は、いつくらいまでなの?そんな事で質問を受けることもあります。およそ、2歳くらいまでは、O脚で当然です。そして、2歳半くらいまでに、膝は真っ直ぐになっていきます。

でも、ここからがあまり知られていない事実があります。3歳くらい~7歳くらいまで、逆にX脚になるのです。この時点で、「自分の子は内股ではないか」と、親は悩むのですが、心配ありません。8歳くらいには、また真っ直ぐになります。様子を見て、10歳くらいになってもO脚やX脚が目に付く様でしたら、まず整形外科にて、レントゲンをとり、骨の発育状態を診てもらうと良いでしょう。

異常がなければ、歩き方や、座り方に問題があるのかもしれません。骨の成長が止まるのは、個人差もありますが、女の子で15歳前後、男の子で17歳前後なので、そこまでは自然に矯正されることもあります。

ですが、骨の成長がとまった女子高校生や若い女性に、あまりにもO脚とX脚が多いのが、現状です。若いうちからの正しい姿勢や正しい歩き方が、とても大事なことだと言えます。

 ストレッチやインソールでは、根本的に治らない

 内股で悩んでいれば、何かしらの改善方法を探してきたと思います。その中で多いのは、ストレッチと、インソールによる改善策です。確かに、ストレッチを行えば、股関節の偏った固まりは改善されますが、毎日やればの話です。内股で歩いてしまう人は、強固に股関節が固まっている人が多いのです。

その結果、膝も内を向き、つま先も内を向き、O脚になっている人が多いのです。「そのストレッチは、そこまで股関節が動く人ならできるけど…」と思っている人もたくさんいるはずです。ストレッチの効果を出すところまで、股関節が開いてくれなかったり、重みを掛けれないという人も多くいるのです。

 もう一つは、インソール(靴の中に入れる下敷き)です。O脚なら外側を高く、X脚なら内側を高くするインソールですが、そもそも股関節が原因なので、股関節の動きを治すことなく、インソールで調整すると危険が伴います。その危険とは、膝への障害です。

股関節と膝は内巻きになっているのに、足裏の調整のみで内巻きを治そうとすると、そのひずみが膝に影響してくるのです。膝を痛めてしまったり、半月板や膝軟骨への悪影響も考えられます。安易にインソールで内股を治そうとはしないことです。しっかり、股関節から改善させることに努めましょう。

スクワットや内股の筋トレ、内股フィット、内股シェイプは逆効果

 ストレッチやインソール以外で、内股歩きを治したいと思う人が考えるのが、筋トレによる筋力強化です。内股になるのは、どこかの筋肉が足りないから、そこを強くすれば内股は治るのではないか?と思うのは普通のことでしょう。まず最初に、やってしまうのがスクワット。

内股の人にO脚が多いため、内ももを鍛えると良いのでは?と思うことでスクワット人口を増産させてしまっているのです。股関節の動きを良くするわけでもないスクワットでは、内股は治らないのです。

内股フィット、内股シェイプなどの股を閉じて使う健康器具があります。これらも、内股+O脚だからといって、内転筋を鍛えたところで、意味がないということがわかると思います。大事なことは、動き+筋力強化なのです。特に内股を治す上では、動きが加わらなければ、余計に筋肉を固くして、股関節を開きづらくさせる可能性もありますので、注意してください。

動き+筋トレを可能にしてくれる最適な運動として、「歩くこと」は大いに内股を治すツールとして役に立ちます。内股を治す正しいあるき方についてご紹介しましょう。

内股を治す歩き方3つのポイント

内股の治す歩き方ポイント1 骨盤を立てる

まずは、骨盤を立てることを意識するから始めましょう。前傾して倒れた骨盤は、股関節を内巻きに誘導します。前に倒れた骨盤を起こすだけで、股関節の内巻きは矯正されます。ウォーキングする際に、骨盤を立てて歩き始めることを常に意識しましょう。

内股の治す歩き方ポイント2 お尻を使って歩く

骨盤を立てることができたなら、次に意識するのは、お尻を使って歩くことです。臀筋(お尻の筋肉)は、股関節を内巻きから外巻きに変えてくれます。上手にお尻を使うことにより、歩く度に股関節が外に回って、内股を矯正してくれるようになるのです。ウォーキングの際にお尻の筋肉が使われていることを意識してください。

内股の治す歩き方ポイント3 膝を外に向けたまま股関節の後ろ幅を広げる

 臀筋(お尻の筋肉)を使えるようにできたなら、次は、大きく股関節の幅を広げましょう。広げると言っても、体よりも後ろに広げるのです。その時に膝のお皿が内向きにならないように注意してください。

内股の人であれば、膝のお皿が少し外を向いたままを維持する意識が必要になります。そのまま歩幅を後ろに広げてください。そうすることで、長年、股関節の内巻きで固まった内転筋や、もも前の筋肉が伸ばされていくのを感じます。

 このようにして、内股の根本の原因である股関節から動きを良くして、内巻きではなく、外巻きに使う筋肉を強化していくのが、内股を治す上での一番の近道になります。ウォーキングする際の歩き方を意識してください。

この記事のまとめ

・内股や内股歩きの原因は、股関節にある

・8歳~10歳までの内股は、自然に治ることが多い

・ストレッチをするなら、毎日必要

・内股をインソールで治そうとすると、膝を痛めることもある

・スクワットや内股を鍛える筋トレでは治らない

・歩き方から変えていこう

 

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高木広人
一般社団法人 もも裏歩きウォーキング協会 代表
はじめまして。 【もも裏歩きウォーキング協会】代表の高木広人(タカギ ヒロヒト)と申します。1977年3月10日生まれ 北海道出身 AB型 東京在住 既婚 柔道整復師 整体師 ウォーキングトレーナー  治療歴24年 延べ12万人以上を施術 尊敬する医師の元で整形外科学を140時間以上受講 自らの開発した整体「骨格治療整体」を商標登録 29歳の時に東京都江東区にて、「金の指銀の指」を開業 著書「1日2分もも裏歩きでひざの痛みがたちまち消えた」