100歳まで歩ききるための関節を守る正しい歩き方

ウォーキングで踵から意識して歩くは正解か?

ウォーキングで踵から意識して歩くは正解か?
かかとの痛み、かかとのガサガサ、かかとのひび割れなどは、歩き方やウォーキングに問題があった。もも裏歩きウォーキングによってかかとの痛みは防げる

テレビや雑誌、健康本で歩き方は、数多く報じられて来ました。その中の一つに必ず出てくるであろう「かかとから意識して歩く」という行為。

この記事では、歩く時、ウォーキングする時、かかとから意識して歩くことに対して警鐘を鳴らすとともに、なぜ悪いのか?どうしたらいいのか?という疑問に答えます。また、かかとに関する様々な不調の理由についてもお伝えします。

かかとから歩くという世の中の非常識

世の中には常識として認識し、実行している事でも、既に古いものや間違っているものがたくさんあります。昔は、「卵はコレステロールが上がるから、一日一つにした方が良い」なども、常識が変えられた一つの例です。

かかとから歩く=つま先をあげる=脚を前に出す。

この行為こそが、かかとへの衝撃を強くし、膝や足首に負担を与えるだけでなく、歩く時の姿勢を悪くしてしまう事にもなるのです。

そもそも、つま先で歩いている人や、つま先でウォーキングしている人をを見かけますか?かかとは意識しなくても、最初に勝手に着きます。自然に着くくらいの歩き方でよいものを、それを無理矢理、かかとから意識することで、弊害がたくさん出てくるのす。

腰痛、膝痛、股関節痛、足首痛。

痛みが出る人で一番多いのは、かかとからガンガン地面にぶつけて歩く人です。歩く時にかかとからと意識してしまうのは【絶対やめて下さい‼️】と言いたいのです。

・靴下のかかと側が擦り減って薄くなる人

・靴下のかかとから穴が開く人

・足のスネがはってしまう人

・かかとが大きく擦り減る人

そんな方は要注意です。正しい歩き方や、ウォーキングにおいて大切なことは、【かかとに体重が乗っている時間を、いかに減らす歩き方をするか】が非常に大切になってきます。

かかとに掛かる体重は、体重の約3倍

人間は、かかとに体重が乗った時、クッションがありません。浮いて無防備の足が地面に付くわけですから、体重の3倍の衝撃が毎回かかとに掛かると言われています。

かかとへの衝撃は、骨を伝導し、足首や膝、腰に大きな負担を与えるということが分かると思います。そうであるにも関わらず、かかとから意識して歩く歩き方を推進しているのです。医師でさえ、踵からの歩き方を勧めている人もいるくらいです。

実は、4つ足歩行の動物は、踵を着いていません。動物の踵は、人間でいう膝に見える位置にあるのです。動物は、つま先立ちをして歩いているのです。サルやチンパンジーも歩く時は、手を着地して歩いています。人間以外の動物においては、踵から衝撃を与えるような歩き方をしていないのがわかります。

だからこそ、かかとから自然に歩いてしまう歩き方の人間は、正しい歩き方を知らなければいけないのです。特に、50代以降の女性には、歩き方は大切なものとなります。

閉経後、女性ホルモンが低下し、骨密度も下がる時期に来るからです。そんな時期にウォーキングしてダイエットしようと意気込み、毎日1時間、3か月も歩いた時に、「かかと痛い」「膝痛い」「腰痛い」と訴える人が非常に多いのです。では、次に歩くと痛い踵の病気について見てみましょう。

かかとの病気とは?

かかとの痛みで代表的なものは、踵骨棘と呼ばれるものです。いわゆる骨のトゲが出てきてしまった状態です。

かかとの痛み、かかとが痛い
正しい歩き方であるもも裏ウォーキングによって、かかとの痛みは防げる

・朝起きて立ち上がる時、かかとが痛い。

・歩きはじめる時、かかとが痛い。

・椅子から立ち上がる時、かかとが痛い。

・車から降りて足を地面につける時、かかとに痛みを感じる。

そしてこれらは、少し動き続けると次第に痛みは軽くなるのですが、かかとを強く押すと激痛が走ります。

一般的には、「体重」「立ち仕事」「スポーツ」「扁平足」「ハイヒール」などが原因と言われています。近年、流行った骨密度を良くしようと「かかと落とし」なるものをやった結果、かかとを逆に痛めてしまう人も多くいました。

また、骨には異常はないけれども、痛む人もいます。その場合は「足底腱膜炎」と言い、足の裏に張っている筋肉の炎症によるものです。

しかし、体重の重い人すべてがなるわけではないですし、スポーツをしている人すべてがなるわけでもありません。立ち仕事や扁平足、ハイヒールも同じことが言えます。

実は、もっと根本的原因があります。

それは、かかとに体重が乗っていることです。

本来は、足の真ん中の土踏まずくらいに重心が来るはずが、後ろ重心になっているため、常にかかとに重心が来てしまっているのです。

そうなれば、骨をいじめているようなもの。骨だって耐えられなくなって変形してくるのも無理はありません。

ですから、ウォーキングや散歩していて、逆にかかとを痛め、歩くことから遠ざかる人も少なくないのです。

かかとのガサガサ、ひび割れかかとの原因

代表的なかかとのもう一つの悩みといえば、「かかとのガサガサ」や「かかとのひび割れ」です。かかとの角質層の水分不足による乾燥や、血行不良による肌のターンオーバーの乱れが原因と言われています。

かかとのひび割れ、かかとのガサガサ
かかとのひび割れやかかとのガサガサの原因に歩き方も関係していた

「カラダの潤い不足」と「冷えによる血行不良」を予防するため、保湿クリームや角質の除去が一般的です。しかし、何度やってもその場限りと感じている人も多いはず。

これも、もっと根本的原因があります。

それは、かかとに体重が乗っていることです。

先ほどの踵骨棘と同じで、かかとに乗る時間が多ければ、皮膚は体の重みを受けながら擦れ合っているのです。保湿も大事かもしれませんが、まずはかかとに体重が乗っている時間を減らすことが一番の対策なのです。

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足のむくみを即効解消する歩き方

かかとを守るためにどう歩けばよいのか?

かかとを痛めずに、かかとのトゲ(踵骨棘)を作らずに、かかとのガサガサにもならずに歩く方法とはなんでしょう。その方法とは、「もも裏歩き」です。

かかとから歩く=つま先をあげる=脚を前に出す。

ということになることは、先ほど出てきましたが、かかとの時間を一瞬するために、かかとから歩くという意識などせずに、歩くことが大切です。

地面が足についた瞬間から、足を後ろへ運ぶことが必要なのです。

足を前に出さないと歩けないじゃない!

足を後ろへ運ぶ?どういうこと?

そんな疑問もたくさん湧いてくると思いますが、まずは、姿勢を作ることが必要になります。かかとに乗ってしまう理由が、すべて姿勢にあるからなのです。かかとに重心を乗せているつもりなんてないのに、勝手に乗ってしまう姿勢なのです。

明日からのウォーキングでは、つま先を上げずに、かかとからも意識せずに、着地した足を体より後ろへ後ろへ運ぶ意識から始めてください。

 

この記事のまとめ

・ウォーキングでつま先を上げて歩くは間違い

・ウォーキングでかかとから意識して歩くは間違い

・かかとから着いて歩く動物はいない

・かかとの痛みは重心が原因

・かかとのガサガサの原因の一つに重心がある

・かかとの時間を減らす歩き方が必要

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・どこをどう使えばいいのか?

・常識と思われている非常識

など、もも裏歩きをする上で、基本となる重要な話をしています。動画の配信後、メールマガジンが届きます。メールマガジンの内容は、実際に悩んでいる方たちの、姿勢や歩き方のに関する質問や疑問に答えています。

 

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ABOUT US

高木広人
一般社団法人 もも裏歩きウォーキング協会 代表
はじめまして。 【もも裏歩きウォーキング協会】代表の高木広人(タカギ ヒロヒト)と申します。1977年3月10日生まれ 北海道出身 AB型 東京在住 既婚 柔道整復師 整体師 ウォーキングトレーナー  治療歴24年 延べ12万人以上を施術 尊敬する医師の元で整形外科学を140時間以上受講 自らの開発した整体「骨格治療整体」を商標登録 29歳の時に東京都江東区にて、「金の指銀の指」を開業 著書「1日2分もも裏歩きでひざの痛みがたちまち消えた」