100歳まで歩ききるための関節を守る正しい歩き方

正しい歩き方で防げる【変形性足関節症】(足首の変形)

正しい歩き方で防げる病名とは?【変形性足関節症】

変形性足関節症?

使い方が悪ければ、腰も変形しますし、膝も変形しますし、股関節も変形します。

そして、足首もまた、その一つなのです。

足首は、脛骨、腓骨、距骨、踵骨この4つで形成されています。

 

正しい位置でいなければ、軟骨は摩耗し、変形していくのです。

足首が傾いたままウォーキングをしている人がたくさんいるのです。

その中で何がなんでも守っていくべき所があります。

脛骨と距骨の関節です。(距腿関節)

ここがやられると、足を着くのも痛くなり、将来的にも最悪な結果となります。

 

なぜこの関節(距腿関節)がやられるのか?

日頃の傾きです。

足首の説明は、動く向きの方向によって名前が変わるので難しいのですが、聞いてください。

 

内反(足首が内に返っている)

外反(足首が外に返っている)

内転(つま先が内側を向く)

外転(つま先が外側を向く)

背屈(つま先を上げる)

底屈(つま先を下げる)

 

これらの動きが連動して足首を動かし、歩行が出来ています。

かかとが地面に着いた時が重要

はっきり言って、かかとを着いた瞬間は、

内転、外転だけでしか補正することできなく、その他動きは難しいのです。

なぜなら、かかとを着いた瞬間は、どこの筋肉にも力が入っていないからです。

まさに、骨だけで立っている無防備状態なのです。

 

大事なのは、ウォーキングの際に、筋肉で補正できない「かかとの入り」「かかとが付いた瞬間」を傾かせないように、

普段から、かかとを着いた後の使い方で、補正しなければならないのです。

 

まずかかとを着いた瞬間の悪い例

・すでに靴が減り過ぎている

・内股で着く(内転)

O脚で内股で着く場合は、よりかかとの外側でついてしまいます。

X脚で内股で着く場合は、かかとの外側で着いてしまいます。

 

・外股過ぎで着く(外転)

O脚で外股で着く場合は、よりかかとの外側で着いてしまいます。

X脚で外股で着く場合は、かかとの外側で着いてしまいます。

 

・真っ直ぐで着く

一見正常だと思われますが、ももが太いと外側は逃げやすい事や、重心の移動がかかとの真ん中から内側への移動がしにくいという難点があるのです。

 

その他に骨盤や股関節も関係してきますが、今回は省きます。

正しいかかとの着地方法は?

正しいのは、つま先を20°〜30°開き(X脚を除く)着地です。

★ X脚の方は、下の動画をご覧ください

もも裏歩きウォーキング X脚

その訳は、これから話す着地してからの足首を、自身の使い方で補正しやすくさせる為でもありますし、かかとの時間を減らす為にもなります。

補正の話の前に、体のどの部分でも当てはまる事ですが、大切な考え方があります。

それは、周りを締めれば、関節の重みが減るという事です。

腰のコルセットをすると、腰が楽ですよね〜

膝のサポーターをすると、膝が楽ですよね〜

紙の筒を上から押すと潰れますが、手で周りを覆うと潰れづらいですよね〜

周りを締めて使えば、関節の負担は確実に減るという事なんです。

 

しかし、それには正しい方向が必須条件となります。

 

腰のコルセットだって、下腹部より上で覆ってしまっては、効果は激減しますし、

膝のサポーターであっても、膝の上下を巻くだけでは、効果は発揮されません。

 

つまり、身体であっても同じことで、コルセットやサポーター代わりとなる筋肉を使うことはもちろんのこと、関節をちゃんと周りから締めてくれる筋肉を正しく使うことが大事になってくるのです。

それに加えて、関節を締める筋肉を使わせるための正しい方向が必要なのです。

簡単に言うと、腹筋を鍛えたいのに体を反らす動きでは、腹筋は締まらないです。この場合、腹筋を締めるための動きの方向が違うことになります。

 

補正=関節を締める正しい方向で使う

ということになります。

足首を守るための足首の使い方

決定的にダメな歩き方、論外とも言うべき歩き方は、

足首を全く使わない、足を前に投げ出して歩く歩き方です。

 

※ ここからは、前述した足首の動きの写真を見直しながら読んでください。

 

意外とかかとの中央で着地することが正しいと勘違いしている人が多いようですが、

かかとの着地は、かかとの外側からついて当たり前です。

イメージは、かかとから入り真っ直ぐ親指へこれで間違いありません。

その時に先程言ったつま先が少し開いていると、スムーズにいきます。

 

かかとから親指へということは、内反から外反への移動です。

重心が土踏まずに掛かってくるときに、足裏を外に向ける感じが外反です。

それと同時に、底屈を使います。足首の返し(地面を押す)です。

 

さらに同時に、足の指で地面を押すのです。

足の指の付け根からの屈曲です。

この時に内股で足首が内転していると、外反は使えません。

使えなければ、親指側への重心移動ができず、小指の方へ逃げてしまいます。

外反を使わなければ、足首は内反して傾き、膝にも影響を与え、その後、股関節やもも外の張りにも関係してくるのです。

 

異常なほど、この外反を使わない人がたくさんいるのが現代の日本なのです。

 

逆に足首が外転していると、外反は使えますが、親指の付け根で終わり、親指まで乗りません。

指を使わなければ、足の横アーチもなくなり、扁平足の外反母趾の、足首の内側が出っ張る足を作り出すのです。

外反は、重心の外側へのブレを補正し、足の指は、内反をしすぎないように補正し、足のアーチを作ってくれるのです。

これらを順序よく使うことで、足首の関節が守られるのです。

動画でも説明していますので、こちらも参考にして下さい。

もも裏歩きウォーキング 足首、足指の使い方

 

距腿関節が良い位置に守られれば、かかとの傾きも出ることはありません。

しかし、足首を使うには、しっかり股関節が後ろに引いてから出なければできません。

 

股関節をしっかり後ろに引くためには、下腹部が締まっていなければできません。

足首一つとっても、姿勢から全身が関わっていることがわかります。

これらすべてを良くする歩き方が【もも裏歩きウォーキング】なのです。

 

本当によく出来ている歩き方です。

 

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ABOUT US

高木広人
一般社団法人 もも裏歩きウォーキング協会 代表
はじめまして。 【もも裏歩きウォーキング協会】代表の高木広人(タカギ ヒロヒト)と申します。1977年3月10日生まれ 北海道出身 AB型 東京在住 既婚 柔道整復師 整体師 ウォーキングトレーナー  治療歴24年 延べ12万人以上を施術 尊敬する医師の元で整形外科学を140時間以上受講 自らの開発した整体「骨格治療整体」を商標登録 29歳の時に東京都江東区にて、「金の指銀の指」を開業 著書「1日2分もも裏歩きでひざの痛みがたちまち消えた」