100歳まで歩ききるための関節を守る正しい歩き方

正しい歩き方で防げる【梨状筋症候群】(座骨神経痛)

もも裏歩きウォーキング 梨状筋症候群

梨状筋症候群?(座骨神経痛)

聞いたことない方もいるかもしれません。

そう、絞扼性疾患の一つ(筋肉や軟部組織で神経を絞めてしまう)坐骨神経痛の腰椎が原因として起こるバージョンではなく、お尻の筋肉が原因として起こるバージョンのことを言います。

 

梨状筋とは、お尻にある筋肉です。その隙間を通っているのが坐骨神経。

梨状筋が硬くなり、坐骨神経を締め付けて痛くなるのです。

 

中には、1年以上苦しむ人や、毎年同じ時期になる人もいます。

放っておけないですね〜

どんな痛みがでるのか?

お尻、太もも、ふくらはぎにかけて、痛みやしびれなどの症状がみられます。

持続するチクチクとした痛みもあり、ひどくなると、足を突くだけで痛みが走り、座っているのも辛くなり、朝の動き始めが激痛になります。

どんな治療をするのか?

一般的には鎮痛剤の内服薬ですが、坐骨神経の近くにブロック注射を打ち、痛みを和らげる方法もあります。

どうしてなったのか?

一つの原因に坐骨神経の走行に奇形のある人がいます。

 

1が正常で、90%の人。

2〜4は、奇形で、10%ほどいるらしい。
この人達が、坐骨神経痛になりやすいそうです。

 

この奇形とは、図で見るとわかるように神経が正しい穴から出ていなく、変なところから出ている人を言います。

上であったり、筋肉の間から出ていたりするせいで、圧迫しやすい作りなのです。

 

その他の原因としては、長時間の座りっぱなしと、長時間の立ちっぱなしです。

 

「私、そんなに座りっぱなしでも、立ちっぱなしでもないわ」という人

そう言っている人でも、梨状筋症候群になる人がたくさんいるのです。

どうすればならないのか?

一般的には、ストレッチと言われますが、ストレッチしますか?

しませんよね?

でも大抵は、ストレッチの指導をされます。

 

この梨状筋という筋肉は、股関節を外旋(膝を外に回す)させる時に使う筋肉です。

前にもお話したと思いますが、筋肉は、縮みっぱなしで固くなるのはもちろんのことで、

伸びっぱなしでも固くなるのです。

ということは、

・ずっと膝が内に巻く人は、伸びっぱなし。(女性に多いX脚内股)

・ずっと膝が外に巻く人は、縮みっぱなし。(男性に多いガニ股)

 

それらの人が、奇形でなくても、座りっぱなしでなくても、立ちっぱなしでなくても、

梨状筋症候群による座骨神経痛になりやすいのです。

つまり、股関節が全然使えていないのです。

なんやかんや座っている時間は、常に、重みをうけて、お尻の血流を止めていると同じですから、

それをリセットさせる股関節使いが必要なのです。

 

ストレッチもしないのに、いつ股関節を動かしますか?

歩く時しかないのです。ウォーキングしかないのです。正しく歩く事で予防されるのです。

 

もも裏歩きは、股関節をフル活用します。

最初の動きでお尻を使い、日頃使われない伸びっぱなしの梨状筋をフルに使い縮めます。

足が後ろに引き始めると、かかとの外から親指へ向かうので、今度は、縮みっぱなしの梨状筋を伸ばしながら、もも裏を使います。

その動きの説明をしたYouTubeがこちら

もも裏歩きウォーキング 股関節の使い方

要するに、縮みきっていても、伸びきっていても、どっちにも良い歩き方なのです。

 

そして、使うことで血流が良くなり、筋肉が柔らかくなるのです。

いくらお尻のストレッチをしても座骨神経痛がとれない人は、梨状筋を使う正しい歩き方を知り、

伸ばすより使わせた方が治るのです。

ほんと、世の中、お尻が使えていない人だらけです。

 

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ABOUT US

高木広人
一般社団法人 もも裏歩きウォーキング協会 代表
はじめまして。 【もも裏歩きウォーキング協会】代表の高木広人(タカギ ヒロヒト)と申します。1977年3月10日生まれ 北海道出身 AB型 東京在住 既婚 柔道整復師 整体師 ウォーキングトレーナー  治療歴24年 延べ12万人以上を施術 尊敬する医師の元で整形外科学を140時間以上受講 自らの開発した整体「骨格治療整体」を商標登録 29歳の時に東京都江東区にて、「金の指銀の指」を開業 著書「1日2分もも裏歩きでひざの痛みがたちまち消えた」